■番外編その4

   

番外編4
【福岡−鹿児島行きフライトの恐怖(?!)】

これはやはり仕事で鹿児島へ行ったときのお話である。時はあの悪夢(?!)の宮崎行きと同じ頃だった。
この時も急な出張命令で、羽田−鹿児島の便が予約できなかったために前日のうちに仕事が終ってから福岡へ飛んでいき、そこで一泊した後に翌朝の福岡から鹿児島行きの便で向かうことになったのだった。

通常に仕事を終らせてから羽田へ向かい、福岡便へと搭乗する私たち。(今回も2人組での出張だった。但し宮崎のときとは相手は違ったが・・・)
まあ、滞りもなく飛行機は福岡へと到着。
そして博多で一泊。福岡空港から博多までは地下鉄で10分とかからない。
でも、フライトがほぼ最終便に近いやつだったので到着は夜10時過ぎ。
とりあえず中洲とかそののあたりで夕食をとろうということで、適当に美味そうなラーメン屋とか探して食ってみた。
店の名前も場所も覚えてはいないけれど、美味かった記憶だけは残っている・・・
そこで、やめときゃいいのに・・・同行者は夜遊び好きで有名だったためにあちこちと飲み歩き、店をはしごする始末。
う〜ん・・・自分は断りきれなかった(笑)
だって、その人は今の自分が技術者として本来の電子工学系のみならず、機械工学系の仕事も手がけられるようになったということでは師匠みたいな存在だったし・・・

てなわけで、気がついたら『朝までコース』とは行かないまでも、地下鉄は既に終っていてタクシーでホテルまで帰らなきゃいけない状態。
もっとも、夜10時過ぎからじゃあっというまに午前様だけれど(笑)

翌朝の鹿児島行きのフライトは朝一番の便だったので結構早い。
昨晩飲んだくれていた身体にはちょっときつい時間帯だったかも知れん。
でも、そんな身体を引きずるようにして福岡空港へ。

ただ、福岡空港でチェックインを済ましたのだが様子がちょっと変だった。
搭乗手続きを済ませて、搭乗の時間が迫ってきたのに案内がないのである。
すると・・・

『鹿児島行きの便ですが、機体整備に時間が掛かっておりますので少々お待ちください』

とのアナウンス。

ふーん。そういうこともあるのね。なんて思っているうちに搭乗の時間がやってきて機内へと乗り込む私たち。
ただ、乗り込んだはいいのだが動き出す気配がない。
すると、機内のアナウンスでやはり整備に時間が掛かるのでもう少し待ってくれとのこと。

う〜ん・・・大丈夫なのかなぁ??
ちょっと不安に顔を見合わせる二人。

そして・・・結構時間が過ぎたのだが動き出す気配がない。
ほんとに大丈夫か??かなり不安げに顔を見合わせる二人。

やがて、エンジン音が聞こえてきた。
おぉ・・・やっと飛べるんだ。ほっとした私たち。
そして飛行機はおもむろに動き出す。
やっと離陸かぁ。

しかし、飛行機はそこで止まってしまった!
もといた場所に飛行機が戻っていくのだ。

『おいおい!この飛行機大丈夫なのか??』
かなりの不安に顔を引きつらせる二人・・・
もうこの時には昨晩の中州界隈での酒が残っていてさぁ・・・なんて言えない状態だった。


やがて…

『この飛行機は整備不良のために別の飛行機でのフライトに急遽切り替えさせて頂きます』

とのアナウンス。
まじかいっ!!(爆)

てなわけで、その飛行機を無理やり降ろされて別の飛行機へと乗り換えさせられた私たち。
まあ、安全のためですから仕方ないんだけれどさ。
でも・・・整備不良の飛行機で飛び立とうとあがいていたでしょ!(笑)<某航空会社

そのまま『まあよい!』ってことで飛んじゃっていたら・・・って思うと冷や汗ものである。
結果的にはかなり遅れてしまったけれど、無事に鹿児島へと到着したのでよしとするけれどさ・・・

[ 戻る ]