【また会おう・・・それがみんなの合言葉】 (Photo Essay 【その姿が見えなくなるまで続けよう・・・(?!) 〜追憶の礼文島・船泊港にて〜】余話・その2)

Photo Essay【その姿が見えなくなるまで続けよう・・・(?!) 〜追憶の礼文島・船泊港にて〜】からこぼれてしまったお話をもう1つ。
こちらは船泊での歌えや踊れや!の盛大なお見送りの中身のお話。

このときは、宿のオーナー自らギターを持って島のことを歌った歌や彼自身が自作した歌などを唄って送り出すのですが、昔は踊りのほうはなかった記憶が・・・
でも、気がついたらいくつかの踊りが見送りの中で踊られていた時期が。

よく踊られていた1つは吉田拓郎の『落陽』
これは、どうも襟裳岬Y.Hで踊られていたものらしいのですが。
そこでヘルパーだか異常連泊者だった人が、この島の宿にやってきて気がついたら広まって、見送りで踊られるようになったみたいです。

あと、一時期だけだったんですがアニメのちびまるこちゃんの主題歌『踊るポンポコリン』も踊られていた時期が・・・
こっちの類は、宿にやってくる保母さんや体操のお兄さんやってたとかいう人が広めた模様。

まあ、これらの踊りをフルコースでやった日には・・・それこそ某桃岩荘Y.Hに負けないくらいだったかも知れない(笑)
でも、これは船泊限定だったので香深で披露されることは基本的にはなかったのですけれどね。
(何度かはやったかも知れないが・・・桃岩とのバッティングは無かったと思う)

そういう私も、これらの踊りが宿で全盛だった頃は、ずっと礼文のこの宿に何十泊と異常連泊をしていた真っ盛りだったので殆ど踊れましたし率先して踊っていました。
でも、今は・・・どうだかわからない。覚えていないよ!って言いたいけれど、身体が覚えていて曲がかかると踊ってしまってるかも(笑)

話は変わって、今度は見送りの光景で唄われていた歌のお話。

実は、見送りのときに定番になっていた1曲に『忘れないで』という歌があります。
以下はその歌詞。

1.忘れないで忘れないでこの島のことを
  めぐり逢えた旅人たちの子供のような眼を
  野山を飾る花よりも美しいものがある
  それは花に囲まれた飾らない君の笑顔 

 ※忘れないで忘れないで忘れないでおくれ
 
2.忘れないで忘れないでこの島のことを
  旅立つ船が見えなくなるまでちぎれるほど手を振ろう
  最果ての海の色より澄んだものがある
  それは船のデッキの上で手を振る君の涙 
  忘れないで忘れないで忘れないでおくれ
  どこかの街でまた逢おう便りを書いてくれ
  君のことは忘れないよさよなら旅の友達 

※(リフレイン×場合により何度か続く・・・)

この歌をオーナーが唄っている間に、島を出て行く人が残る人それぞれとら一声掛けて握手をしてから船に乗り込んでいく・・・というのが見送りの定番でした。

この歌・・・誰が作った歌なのかは名前は覚えていないのですが、ちゃんとそれなりの歌手活動をしていた人が作った曲のようです。
ただ、残念なことにレコードやCDにはなっていないみたいですが、その人が歌ったと思われるオリジナルのテープを私は耳にしたこともありました。
それに、いつ作られた歌かってのも不明ですが、いつのまにか他の宿でも歌われていたりして、礼文を代表する曲になっているようです。

でも、この曲も確かに素敵な歌なんですが、私にとってこれよりも好きだった歌が。
やはり、『忘れないで』と同じ人が作ったらしい歌なんですが・・・
以下、その歌詞。

1.風がほほ吹く北の街はふれあい求め旅したところ
  共に歩いたあの丘の道で
  ほら聞こえてる愛の唄が君を呼んでる

※ また会おうまた会おう風が綿帽子をはこんでる
  また会おうまた会おうそれがみんなの合言葉

2.朝日に映る利尻を眺め心が和む香深の港
  ほのかに香る花の浮き島
  誰もがみんなさわやかに唄っているよ

※(リフレイン)

3.君と歩いた8時間コース愛とロマンが生まれたはずさ
  スコトン岬から地蔵岩まで
  手と手をとって歩いたねあの海岸通り

※(リフレイン)

4.人と出会って人を旅する語りあかして心が通う
  みんなそれぞれ想いを胸に
  旅立ってゆく今このときを明日に向かって

※(リフレイン×2)

こちらの曲名は『旅のふれあい』というもの。

見送りの中では、まず先に『忘れないで』から始まるので船の出航までに時間の余裕がある時でないと出てこなくて・・・
なかなか唄う機会に恵まれない唄でもあったんですがね。

でも、私はこちらの歌の方が歌詞も曲調も個人的には好きだった記憶が。
自分が島を離れるとき・・・この歌が流れてくると船の上の自分は、

また来るぞ・・・みんなもまた会おう!

そう心に誓ったものでした。


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