■ぷらっと三都物語??■
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第1話 【ムーンライトながら〜京都編】 ある日、ふと思い立ったように私は関西へと旅をすることにした。 直接の要因は、とあるネット上で出会った仲間達とのオフ会に誘われて京都まで行くのが引き金だったけれど、その日は3連休の初日だったのでそれだけじゃ勿体無いから その3日間のうちに京都でも散策してこようかとかとか最初は思っていた。 でも、実は私には関西方面に旅先で知り合った友人達が結構いたりして、久しく会っていなかったなあ・・・なんて思って、何人かに連絡をとってみることにした。 彼らに出会った当時はネットなんて全然普及していなかったのだけれど、今は事情がかなり違ってきているようでかなりの人数がメールアドレスを持っているようだ。 それは毎年やってくる年賀状とかにも記載されていたりしていて、自分のメーラーのアドレス帳に登録はしてあるものの、何か用事がないとメールを送ることが無い状態 で眠っている感じだったので、こういうときこそ活用の時とばかり何人かにメールを送ってみる。 しかし・・・相手は旅人。 3連休なんて絶好の遊び時に在宅してるはずもなく、ほとんどの人が『ちょうどその時は北海道に行ってますわ。すまんの〜』なんてつれない返事。 でも、一人だけちょうど空いているという友人がいたので会う約束を・・・ ただ、会えないという友人達も単に冷たく突き放すわけじゃなくてちょっとした情報をくれたりもしたのだが・・・ その中の1つに 『関西に遊びに来るのやったら・・・明石の蒸しアナゴいっぺん食ってみい!』 なんて情報があった。 明石はタコと鯛は聞いた事あるけどアナゴもあるのか?? 実は私・・・アナゴは大の好物。 寿司は当然として、地元でなかなか上手い魚料理を食わせてくれる居酒屋とかあって、そこではアナゴを1本丸ごと白焼きにして出すなんてメニューがあったりして、自分 一人でそれを1本平らげてしまうほど・・・ これは良い事聞いたかも・・・ 今回の関西行きの楽しみが1つ増えた♪ そのことを今回会う友人に聞いてみたら、相手も兵庫県内に在住ではあるが蒸しアナゴのことは知らないという。 どうせだから一緒に食いに行くかってことで話は決まった。 さて、普段は関西に行くときはほとんど新幹線を使っていた私だけれど、今回は趣向を変えて『ムーンライトながら』を選択。 この列車は岐阜県の大垣までしか行かない列車なので、その後は各停を乗り継ぐことになるのだが・・・ そう決めた私は駅で切符を購入することにしたのだが、指定券が全区間での奴は売り切れで小田原までのものしか残っていないという。 う〜ん、困ったなぁ・・・って思案に暮れた顔をしていた私に、窓口にいた女性の係員はひとこと。 『でも指定は小田原までですけど、その先は自由席になりますからそのまま乗っていってください』 あぁ・・・そういうことか。 以前にもこの列車の切符を購入しようとしたときに全部指定が売り切れていたことがあって残念ながら諦めたことがあったのだけれど、別にその時も小田原からは自由席 になる車両があるから、小田原から乗れば乗り込むことは出来たってことなのね・・・時刻表の編成表をきちんと見たら確かに『小田原からは自由席』って書いてあるし・・・ ちょっと勉強不足でした。あの頃・・・(遠い目) そして当日。 昔、大垣行きの各停の時代とはうって変わって特急用車両にて生まれ変わった『ムーンライトながら』は快適な車両でした。 小田原からは、自由席になるから結構人が乗ってくるのかと思ったらそんなこともなく・・・ というより全然人乗ってこなかったし(笑) むしろ、全区間の指定席よりも人が少なくて、はなから小田原までの指定ってことで指定券購入しておいたほうがある意味ではいいのかもしれない。 指定席だとその席に否応無く座らないといけないが、自由席なら空いているところに座ればいいんだもん。 翌朝、大垣から乗り継いで京都までたどりついた私。 しかしまあ・・・京都の駅も様変わりしたもんだと改めて思いながら、適当に散策して時間を潰してオフ会の会場へと。 特に可もなく不可もなくって感じで宴は終って、その日は京都駅前に取ってあった宿へ。 ていうか・・・京都の話これだけかいっ!!(爆) まあ空いている時間に地下鉄で四条まで行って清水寺界隈とか散策していたけれど、シーズンオフだったせいかどこも工事中みたいな感じで興ざめした感もあったので割愛させて頂きました。 さて、翌日は約束していた友人と会う予定。 しかし、宿に入ってくつろいでいたらふと携帯が鳴った。何だ?いったい? [ 戻る ] |